マッサージって1言で言ってもいろんな種類がありすぎてわからない~!!という方のためにお伝えしている
マッサージって実際どんな種類があるの!?の今回は3回目になります。
過去の記事はこちらです
マッサージって実際どんな種類があるの!?➡①☆☆☆
マッサージって実際どんな種類があるの!?➡②☆☆☆
今回は、主にリラクゼーションサロンなどで取り入れられている世界のマッサージの種類をお伝えします。
【ロミロミ】
ロミロミはハワイの王族たちが医療行為として古代より継承してきた、秘伝のオイルトリートメントです。
「ロミ」はハワイ語で「もむ」「押す」「圧迫する」という意味を持ち、手の平や腕、肘までを使って全身の筋肉をリズミカルにほぐしてゆきます。また、施術者がお祈りをしてハワイの大自然エネルギー「マナ」を受け取り、施術を通してそれを私たちのカラダに注ぎ込むことで、ロミロミならではの深いヒーリング効果を味わうことができます。
【ホットストーン】
50℃~60℃に温めたストーン(石)を、背中、腰、足、手などに置いたり、オイルを塗布したストーンを筋肉の流れに沿ってカラダの上で滑らせたりするトリートメントで、発祥の地は米・アリゾナだといわれています。
使用するのは火山岩をツルツルに磨きあげた黒みを帯びた石。この石の特徴は、非常に密度が高いため熱が冷めにくく、遠赤外線によってカラダを芯から温めてくれます。
ホットストーンは、この温熱効果とストーンの重みで筋肉の緊張をやわらげ、血液やリンパの流れを促進。
深いヒーリングへと導いてくれることから、肩コリや冷え性・むくみ・不眠などのケアに最適です。
ホットストーンに対してコールドストーンも存在し、ストーンを用いたトリートメントを総称して「ストーンセラピー」といいます。
※マリミンでは、こちらのホットストーンを取り入れたエネルギーチャージコースがございます。
【タイ古式】
「2人で行うヨガ」「世界一気持ちいいマッサージ」ともいわれ、アクロバティックなストレッチの爽快感から人気の高いタイ古式。
起源は2500年前に遡り、インドや中国の影響を受けながら、人体を流れるエネルギーラインに刺激を与え正常化させることで、体質を根本から改善するという独自の技術を確立しました。
足先から頭までをじっくりとほぐし、伸ばし、整えるという総合的な施術は、リラックス効果はもちろん、予防医学としても大きな効果があります。
【アーユルヴェーダ】
およそ5000年の歴史をもつインドの伝統的なトリートメント法です。
アーユルヴェーダ(サンスクリット語)は、生気・生命を意味する「アーユス」と、知識・学を意味する「ヴェーダ」の複合語で、「生命の科学」ともいわれる、インド・スリランカにおける伝統医学です。
心身の不調のおもな原因は体内バランスの乱れであり、体内のバランスを整えることで美しく健やかなカラダを作るというのがアーユルヴェーダの考えです。
サロンでのメニューとしては、オイルを使ったトリートメント「アビヤンガ」、パウダーを使ったドライマッサージ「ウドゥワルタナ」、第3の目といわれる額の中心の“チャクラ”に温かいオイルを流す「シロダーラ」などがあり、予防医学的なアプローチによって美や健康へと導いていきます。
いかがでしたか!?
今回は、主に海外で有名なマッサージの種類をお伝えしました。
専門的にやっているサロンや、他のメニューと一緒にやっているサロンがありますので、気になるマッサージを是非探してみて下さい~(^^♪
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